鬼とサタンの悲哀・・・酒鬼薔薇事件の異界的解釈 カバラの本への脅しか (仮説)

異次元ネガから脅されました

悪魔は自分の時の短いことを知って暴れるという話がどこかにありましたね。
どうやら、彼らの時が短いことを彼らに知らしめてしまったのかもしれません。そのために脅しを受けた可能性があるというのがここでの仮説です。

それは、西日本に地上最大の黒魔術シンボルが描かれることを見つけてしまったことによると思われます。
幾何学図形のレイライン的追跡によって、いつかは知れることだったかもしれませんが、その先鞭をつけてしまいました。
1990年にまずはムーから。次に1995年に出版の形にすることによって。
1990年の当時には、カバールの一機関が取り扱って、古代日本にカバールの遺跡ありということでウケが良かっただけで終わったのでしたが、本格的に衆知する段の出版において、これを阻止すべく異界のネガが行動を起こしたようなのです。

阪神大震災がありましたね。
九死に一生とかよく言いますけど、私はそういう解釈は採りません。その時点で死んだのだけれど、プレイバック・リスタートしてその事件の直前から別のタイムラインにシフトして、生きながらえているように見えているという解釈をします。つまり、死んだ時空から、生き続けている時空に乗り換えて生きているのだというわけです。だから、そんなことが多い私は、何度でもタイムラインシフトして今があることになります。

阪神大震災の日の一年半前に、母と私は神戸にあった二戸一長屋から山向こうに新築して引っ越していたために、震災の直撃を受けずにすみました。
また、地震の起きた当時は神戸のタクシー会社に隔日勤務で務めており、もし前日に勤務であれば、泊まったのは神戸の実家だったため、早朝に起きた大地震によって重症を負ったり死んでいたかもしれません。
しかし、勤務当日の朝、これから会社に行こうとする前に震災は起きたので、被災せずに済んだのです。

ところがこのとき、出版社には本の制作の第二校目を出した直後であり、西宮にあった出版社はビルごと全壊していて、甲子園で再オープンしたのが3月でしたか。
原稿の滅失がないか問い合わせると、版はなくなったが、大阪の印刷所に二校ゲラが残っているとの事。私は、いやな成り行きに躊躇したわけでしたが、続けるかどうか問われて、やってくれと決断したのでした。なぜならもう、このたびの発見だけで、自分のすべきことは終わった、50歳で人生を終わらせてほしいと願っていたこともあって、何か意味深なものを感じながらも、やり終えてしまえと腹をくくったのです。

本の中には、こんなことも書いていました。秘教組織の秘密が表に出てくるようになれば、それは秘教組織が衰退して終わりを告げるときが近いことを意味すると。
西日本の逆五卯星がカバラのようながら、シンボルの逆用であるため、黒魔術の用途であると西洋の伝承ではなっています。それが日本に世界最大のものがあるとなると、日本は古代から悪魔国家だったのかとなる可能性があったわけです。しかし、私は遠い場所までの伝播があったゆえに異伝にもなったのであろうと考えたのでした。そのことも本の中で述べています。
しかし、カバールからすれば、大きな秘密の暴露ですから、彼らのあわてぶり、狼狽振りは推して知ることもできます。いったい、お前は何者じゃとなったとしてもおかしくはなかったのです。

それが二年後の1997年の神戸事件ともいわれる酒鬼薔薇聖斗と名乗る者の事件において、異次元カバールからの脅しのようなこととして出てきました。
この事件、犯人の名乗り方からして、大江山の酒呑童子の因縁を思わせ、後の調べで、酒呑童子が棲み家にしていたという大江山の、真南86Kmの地点に、あの事件のあったタンク山がちょうど位置したのです。
86Kmというのは、古代日本のカバラ行者が畿内の生命の木に沿って、生命エネルギーの循環をしたと仮定したときのメインルート「遠敷の鵜の瀬~平城京」の距離なのです。(今ではお水送りお水取りの仏教行事になっていますが) よく見れば、鵜の瀬と大江山は等緯度、平城京とタンク山も等緯度だったという次第だったのです。
また、酒鬼薔薇とは、鬼がカバラ行者すなわちユダヤ人で、バラ色のワインを愛好した古代ユダヤ人らしくあります。聖斗はユダヤ教徒の意味か。

これでびっくりしない人は居ないはず。しかし、誰もそんなすっとんきょうなことを考え付く人もおらず、私だけの秘密になったのでした。犯人は相当の知能犯に思われたため、捕まるまで長引くだろうと、かといって、私の本の仮説をそのまま題材にしているかのような犯人像に、いったい誰が脅しをかけてきているんだと、正直なところ熱まで出してしまい、びびったのでした。
サイババさんに早い解決をお願いしますと手紙に書いて送ったときの一件がこれでした。するとすぐさま犯人が逮捕されてそれが中学生だったとわかったときにはびっくりでしたが、いちおうは安堵したわけでした。

しかし、このことが逆に異次元カバールにも脅威になっているとすれば。だから、これ以上の追求をするとおかしな事件が起きるぞと、私に警告を与えていたことが理解できたのです。
魔術合戦をして私が勝てるわけもありませんから、神様頼みしかないわけで、その当時の神の化身とされたサイババさん以外に頼める方は居なかったのです。

事件は根本的なところがおざなりながらも解決し、いったいどういう事件だったのか、異界的な考察をすることになりました。
それは酒呑童子がまさに生命の木の儀式の主体の流れを汲む者だったという仮説推理を支持していると同時に、約千年のときを経ても童子の怨念が消えていないことを示し、さらに奇抜な悪魔なのかわけのわからぬバモイドオキという、少年Aが崇拝していたという、背後の黒幕の存在を思わせたことです。

バモイドオキは人間の壊れやすさを実験するとして、野菜を壊すたとえで示していたようでしたが、このとき少年Aの人格を壊して、大胆な残虐行為に誘ったことがそれではなかったか。
人間の壊れ易さを、操りの容易さで示して見せたのではないか。つまり、少年の未熟な脳を支配して犯行に至らせたといったこと。
しかも、今から思えば、少年Aの犯行はカバールが常習するような小児性愛儀式の可能性すらあります。マインドコントロールを多用する彼らには、人のコントロールなど簡単だったのではないか。

根本的なところがおざなりになっていれば、このような事件が後々起きるに違いないわけですが、確かにその後も猟奇犯罪や弱者を殺害するといった犯罪はおき続けました。そのうちのどれほどかは、脳を得体の知れない者に支配されての犯行の場合もあると思われます。しかし、日本の土壌に、深層心理学の熟達者やエクソシストを要請するような手順がないため、いくら表面的な解決をしても、この手の犯罪はなくなるはずがないと思われます。仕方ないですね。昔はすぐに霊能者が呼ばれたはずの局面なのに、これだけ宗教者がいても、何の役もできないのが現状のようです。

私はほとぼりがさめてから、酒呑童子の異伝を書き、彼の霊を慰め祀ると共に、酒呑童子とバモイドオキの双方に事情説明を求めました。酒呑童子は、やはり私の仮説どおり、古代日本のカバリストの末裔で、おとなしく大江山に隠棲していたところを、都のでっちあげと卑怯な横道的計略によって、後世にも恥として残るような残忍な処置がなされたことへの相当な怨みがあったことが見て取れました。
また、バモイドオキには、命の書に名前が書かれていない者への、神の処置、裁きが辛らつであることへの心配と抗議の思いが見て取れました。
というのも、悪魔はあくまで、神と契約して、悪役を担っているのに、そんなときに聖書の処置は火と硫黄の池で焼くとしてあって、約束が違うではないか、という心配がある感じ。
だから、命の書に書かれていないことを以て、生命モドキ(バイオモドキ)と名乗って、暴れているのだといった主旨なのですね。

酒呑童子の因縁もすさまじいですが、バモイドオキの懸念も相当なものであり、両者共に神の存在をすごく疑っているのです。
私は、酒呑童子の唯一の理解者であることがわかったため、バモイドオキの心情の理解にも努めました。

それに応えてか、2012年になって、ユダの福音書なるものがYoutubeで出ていて、裏切り者として長い時を罵られ続けた彼の遺書の感のある話が載せられていました。
彼は神(イエス)と契約してイエスを官憲に売り渡し、裏切り者の汚名をあえて引き受けたことを書いていました。バモイドオキやサタンのケースに似ているのかな。
ユダの福音書 ⇒ https://youtu.be/KTO3zHGIDCY
この中に出てくる、イエスが言った至聖所とは、プレローマと呼ばれ、おそらく「あめなるみち」の創造神のいる第一宇宙(一元性世界)のことでしょう。二元性宇宙の難解さ困難さから逃れて誰でも行きたいはずの幸福な世界プレローマです。ユダは無事に行けたのでしょうか。

古代から多くの恨みを背負って悪し様に罵られながら、その濡れ衣を晴らせず亡くなった者が数知れず。当時のたとえ話にも引きましたが、景行天皇の命で日本全国の平定に向かって、寵愛されることなく、のぼのに遺影を浮かべたヤマトタケル。彼は先住民たちの恨みを一身に引き受けて、そして天皇に見捨てられたわけでした。
そのジクチたる思いはいかばかりだったか。それと似た思いを、バモイドオキにも見たようで、切なかったです。
当時の随想 ⇒ http://red-avian.info/sinsen/satan/satan.htm

私は、よき理解者として、どんな境遇にある者とも、秘匿されたことの謎解きという手段によって理解してやることで、彼らの無念を幾分かでも晴らしてやりたく思いながら今日に至っています。

しかし、かの逆五卯星図形の発見が、異界のサタンたちさえ、彼等の時の短いことを知らしめてしまったことで動揺を与えて、自暴自棄に走らせたのではないかと思ったようなことでした。
その後、いったんそれで終えていたはずの2013年になって、バモイドオキからのとどめの脅しが、まだあとひとつあったことに気付かされました。実に簡単なことだったのですが。
それは、サカキバラの字を並べてみたとき、カバラの先頭語の「カ」を「サキ」の言葉で裂いていることを発見したことです。サキとは裂き、割きという意味です。

これは「国家安康」が「家康」を「安」で切って呪詛していると疑われたことよりも、よほど明らかでしょう。カバラのこの本がよほど憎くて、頭の「カ」の首切りをして見せたのでしょうか。
当時は気付きませんでしたが、忘れた頃の事後の余韻としては強烈なものでした。

以上の経緯を見れば、私が50歳までで終わらせてくれというハイアーセルフへのリクエストも、理解していただけるでしょうか。ほんとうは情けないヤツなのですよ。

まあそういった経験がよかったものかどうか、50歳以降の人生が今度は神々との共演の格好になったことは、神々の守護がいつしか得られるようになって、よかったということになるのかと思います。

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